5月21日(月)、市ケ谷、多摩、小金井、の各キャンパスにおいて防災訓練を実施しました。今回は12時25分に震度5弱の地震が発生したことを想定し、昨年度に続き3キャンパス同日に行いました。
教室内における安全確保の訓練だけでなく、傷病人や損壊施設の立入禁止場所を想定し訓練を実施しました。また、キャンパス・付属校間だけでなく、千代田区災害対策・危機管理課との無線訓練も実施し、自治体との協力関係も再確認しました。
市ケ谷キャンパスでは、外濠校舎メディアラウンジ前と58年館ピロティ前にて備蓄品の一部「えいようかん」を学生に配布いたしました。今回は、本部の指示のもと学生センターが「インフォメーションボード」に配布場所を表示したこともあり多くの学生が参加しました。
今年度は教職員も含め、教職員と全学生にインターネットを使った安否確認の訓練も引き続き実施し、災害時に自身の安否を大学に報告する方法を体験してもらいました。
今後も訓練を重ねることにより、災害への意識付けと適切な対応の習熟を進めていきたいと考えております。
緊急災害対策本部で、情報収集、共有を行う(市ケ谷)
傷病人の応急処置を行う(市ケ谷)
インフォメーションボードにて防災訓練実施中のお知らせ(市ケ谷)
外濠校舎1階メディアラウンジにて緊急用電話の準備を行う(市ケ谷)
避難誘導を行う(多摩)
被害状況を確認する(小金井)