2月26日(月)、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワーにおいて、2017年度法政大学懸賞論文の授賞式および祝賀会を開催しました。
法政大学懸賞論文は、本学学生の研究活動を奨励し論文作成能力の訓練・向上を図るとともに、優れた論文を広く社会に公表することを目的として1978年に創設され、今年度で第40回目となる歴史あるコンクールです。今年度は109編の応募があり、最優秀賞1編、優秀賞1編、佳作9編、入選41編が選ばれました。
授賞式には執筆者の他、共同作成者、ゼミの指導教授、ご家族など多くの関係者が出席し、冒頭で本学副学長 廣瀬克哉教授からの祝福メッセージに続いて、受賞者それぞれに賞状が授与されました。受賞者を代表して最優秀賞の松本彩希さん(経済学部)から、ご自身の論文を執筆された際の思いや、今回執筆された論文の今後の展望、ゼミの担当教員への感謝を述べるスピーチがありました。授賞式に続いて祝賀会を開催し、受賞者同士で交流が行われました。
なお最優秀賞、優秀賞を受賞した論文は、後日法政大学学術機関リポジトリに掲載されます。