3月24日(土)、日本武道館(千代田区北の丸公園)にて第136回学位授与式が行われました。桜の花も咲き始めた春らしい暖かな日差しの中、午前の部、午後の部合わせて約13,000人が集いました。
田中優子総長からの告辞では「『あなたにとっての実践知体験は何ですか』という問いを、忘れず、これから生きていくなかで考えて下さい」とメッセージが送られました。
学位授与式の後は市ケ谷キャンパス・小金井キャンパスで一人一人に学位記が授与され、「よき師・よき友」との別れを惜しむ声やお互いの門出を祝う姿が見られました。
今年度は学部・大学院・通信教育課程を合わせ約7,200人が卒業を迎えました。ご卒業生の皆さまのますますのご活躍を祈念します。
学位授与式の会場となった日本武道館
司会を務めた卒業生の重松沙恵さん(社会学部・左)と伊原弘将さん(経営学部・右)
田中優子総長からの告辞
午前の部で卒業生を代表し答辞を述べる三井美月さん(社会学部)
午後の部で卒業生を代表し答辞を述べる伊藤優花さん(経営学部)
ご来賓を代表して祝辞を述べられた法政大学校友会の桑野秀光会長
法政大学応援団第92代団長の向井友祐さん(人間環境学部)の指揮による校歌斉唱
キャンパスでは学部・学科ごとに学位記が交付され、友人の祝福に喜びもひとしお
キャンパスの至る所で卒業を喜ぶ声が聞かれた
外国人留学生・派遣留学生の卒業を祝う会では民族衣装で参加する卒業生の姿も見られた