「第39回観世寿夫記念法政大学能楽賞」および「第27回催花賞」の受賞者が決定し、1月31日(水)ハイアットリージェンシー東京で贈呈式が行われました。
各方面の識者に推薦していただいた候補者について、選考委員が慎重に審議した結果、今年度は、能楽賞に小田幸子氏(能・狂言研究家)、片山九郎右衛門氏(観世流シテ方)が、催花賞に柳沢新治氏(能楽ジャーナリスト)が選ばれました。
受賞者には田中優子総長より賞状と賞金が贈呈されました。
贈呈式に引き続き開催された祝宴では、能楽界の重鎮諸氏をはじめとする参列の関係各位から、あたたかな祝賀の言葉が贈られました。