法政フォトジャーナル(2017年度)
アジアの高校生対象として、12月5日(火)から9日(土)の5日間、第2回HOSEI-SSPを実施しました。
このプログラムは、日本への留学を強く希望しているアジアの高校生を本学へ招き特別授業の受講や、本学の学生との密接な交流を通じて、本学の魅力(特にグローバル教養学部(GIS)、英語学位コース(GBP、SCOPE、IGESS)を認識してもらい、将来の出願につなげることを目的として、2016年度に引き続き実施しました。
今回は、ベトナム、インドネシア、カンボジアの3か国から15名の高校生を招きました。特別授業では、GIS、GBP、SCOPE、IGESSで日本について学べるようにそれぞれ異なるテーマを設定し、そこに本学学生もアシスタントとして参加しました。また、ピアネット(大学・学生が協働して行う学生支援活動)等に参加経験のある本学学生が企画し、当日のガイドも担当した浅草観光や風鈴の絵付け体験、新宿・原宿見学を通して伝統的日本文化とファッションやコミック・アニメ等に代表される日本の新しい文化が共存している東京の奥深さに触れることができました。
本プログラムでは、アジアの高校生のみならず、プログラムに参加した本学学生にとっても知的好奇心を刺激し、異文化交流を体験できる貴重な機会になりました。
また、アジアの高校生からは、プログラム参加してより一層、日本への興味関心が深まった、日本(特に本学)への留学意欲が高まったという意見がありました。
12/5 「新宿・花園神社」
12/6SCOPE特別授業「テーマ:大都市東京のアーバンライフとサステナビリティ」
12/6 GBP特別授業「テーマ:世界的コーヒーチェーン店の広告戦略、消費者からみた日本の歴史と和装」
12/7 GIS特別授業「テーマ:観光産業からみた日本」
12/7 IGESS特別授業「テーマ:日本の労働市場」
12/8 文化体験「風鈴の絵付け」
12/8 フェアウェルパーティ(教員、本学学生、職員も参加)
12/9 法政大学正門「帰国前に記念撮影」