法政フォトジャーナル(2017年度)

競技活動やボランティア活動で成長する学生たち ~オリンピック・パラリンピックを契機として~を開催しました

  • 2017年12月04日
法政フォトジャーナル(2017年度)

東京2020オリンピック・パラリンピック連携プロジェクト公開企画として、2017年11月11日(土)市ケ谷キャンパスで「競技活動やボランティア活動で成長する学生たち~オリンピック・パラリンピックを契機として~」を開催しました。

当日は、近藤清之常務理事の挨拶にはじまり、第一部では齋藤勝学生センター長の進行のもと、田中優子総長を交えて、体育会に所属する4名の学生(福島史帆実さん(法学部4年) フェンシング日本代表、髙嶋理紗さん(国際文化学部1年)フェンシング日本代表、河野みなみさん(スポーツ健康学部3年)シンクロナイズドスイミング日本代表、床秦留可さん(スポーツ健康学部3年)アイスホッケー日本代表)に、競技生活や学業、卒業後のキャリアなどについて語ってもらいました。

第二部では、ボランティアセンター学生スタッフの植原里佳さん(文学部3年)と成田大輝さん(法学部3年)2名による発表(外国人への「おもてなし」の向上のための多言語翻訳アプリの推進活動、パラリンピックスポーツの普及活動をとおしての学び‐「障がい者」と「健常者」との間の見えない壁‐の存在をスポーツで取り払えるか-)があり、田中優子総長と齋藤勝学生センター長から質疑を行いました。

第三部は、体育会フェンシング部に所属する学生たちの協力のもと、フェンシング競技の実演が行われました。

スポーツやボランティア活動などの課外活動と学業を両立させることで、学生はどのようなことを学び成長していくのか。オリンピック・パラリンピックに競技だけでなくボランティアという面でも携わっている本学の学生たちの成長する姿を参加者の皆さまに紹介しながら、大学がスポーツ振興に取り組む意義を考える良い機会となりました。

登壇した体育会に所属する4名の学生には競技生活や学業など様々な話を聞きました

登壇した体育会に所属する4名の学生には競技生活や学業など様々な話を聞きました

ボランティアセンター学生スタッフの発表では活発な質疑応答が行われました

ボランティアセンター学生スタッフの発表では活発な質疑応答が行われました

迫力あるフェンシング競技の実演

迫力あるフェンシング競技の実演

田中総長、齋藤学生センター長と、企画のために登壇してくれた学生のみなさん

田中総長、齋藤学生センター長と、企画のために登壇してくれた学生のみなさん