市ケ谷ボランティアセンター学生スタッフ(VSP)が、10月4日(水)に富士見わんぱくひろば(大学から徒歩8分程度の児童館)で子供・音楽ボランティアを実施し23名の大学生と35名のこどもたちが参加しました。
このボランティアは楽器演奏や合唱を通じ、子供とふれあうボランティアです。ボランティアセンターの学生スタッフ(VSP)の呼びかけにより、法政大学公認サークルアカデミー合唱団とピアノの会が協力してくれました。
当日は、ピアノを分解して、子供にピアノの構造を知ってもらうピアノの解体ショーを実施しました。ピアノの解体ショーの合間には、ピアノが初めて作られた国はどこか?ピアノの鍵盤の数はいくつか?などのクイズがあり、正解者にはシールをプレゼントするなどの工夫をすることによって、大変もりあがりました。
その後、ユーフォニアム、フルート、ギター、ベースなどの楽器を用いて3曲程度演奏した後、学生たちの演奏にあわせ、子供たちが好きな曲を参加者全員で合唱しました。
今回は、複数団体との合同企画だったこともあり、各々の特技を活かした楽器演奏を発表できる良い機会となりました。また、楽器の構造や音の出る仕組みを説明する際、子供たちに分かりやすく伝えていく難しさに気づかされるとともに、子供たちと触れあうことの楽しさを知れ、自分の特技が地域貢献に繋がる手ごたえを感じられました。今後もこのようなボランティアを続けていきたいです。
ボランティアセンター学生スタッフ経営学部2年 川島瑛里