法政フォトジャーナル(2017年度)

「ストレッチング講習会」を実施しました

  • 2017年08月09日
法政フォトジャーナル(2017年度)

7月3日(月)、市ケ谷キャンパス富士見坂校舎体育館において学生センター・課外教養プログラム「ストレッチング講習会」を実施しました。当日は、個人参加のほか、運動系サークルを中心に43名が参加しました。

本講習会は、「ストレッチング」に関する基礎知識と実践的なコツを身に付けることにより、重大な怪我・事故を未然に防ぐことを目的として企画され、講師は法学部教授の伊藤マモル先生(研究分野:リハビリテーション科学・福祉工学、身体教育学、スポーツ科学)にお願いしました。

当日はパワーポイントによる「柔軟性の意味を考える」と題した講義と椅子を利用してのストレッチなど実習を組み合わる形式で行われました。はじめに伊藤教授よりスポーツを通じて発生する「ケガ」や「痛み」の原因について解説があり、正しいストレッチを行うことで筋肉の張りや固さをほぐして痛みを取り除き、ケガを回避することができることを理論的に説明していただきました。次に、椅子を利用して、正しい・効果的な「ストレッチング」を、参加者全員で行いました。あわせて、ストレッチの1つひとつにどのような意味や効果があるのかについて、丁寧に解説していただきました。今回得た知識を、ぜひケガ防止に役立ててもらいたいと思います。

参加者アンケートより

  • 自分の身体の固さを痛感しました。
  • ストレッチの重要性をあらためて実感できる良い機会となりました。
  • 今までにしたことのないストレッチ方法を学ぶことができ刺激的でした。
  • ここまで真剣にストレッチを取り組んでこなかったので、気持ちよさとともに知識を得られてよかったです。
  • ぜひサークルの中で取り入れていきたいです。
  • 同じストレッチでも、のばす方向を少し変えるだけで、効く位置も変わることを初めて知りました。
  • アイシングした後のストレッチの方が効果的である場合もあるとのことで、自分に合ったストレッチ方法を見つけていきたい。
  • 自分の筋肉の硬い部位がわかり、良いストレッチの機会になりました。
  • 時間が短かったので、また続きや違うストレッチを教えてもらいたい。
ストレッチの重要性について解説

ストレッチの重要性について解説

ストレッチの前と後での足の伸び方の違いを実感

ストレッチの前と後での足の伸び方の違いを実感

椅子に座ってのパートナーストレッチングの実践の様子

椅子に座ってのパートナーストレッチングの実践の様子

椅子を使って一人でできるストレッチングの様子

椅子を使って一人でできるストレッチングの様子