夏の恒例となった公開講座テニス教室を今年度も7月2日(日)に法政大学多摩総合体育施設テニスコートで開催しました。
曇天と降雨の続く日々の中で、この日は幸い雨とは無縁。後半は強い日差しも差すテニス日和でした。講師は、日本を代表するテニスプレイヤーとして有名な神和住純先生(スポーツ健康学部教授)と、日本リーグ5回優勝などの経歴を持つ体育会テニス部監督の植村直己先生。他に、テニス部の学生5名が、参加者の指導にあたりました。
参加された39名の町田市・八王子市・相模原市在住のみなさんは、神和住先生の絶妙な解説・指導と実演により和気藹々のうちに基本動作から、ラリーをしながらコートの中央に設置された風船を狙って打つ練習、模擬試合など、3時間にわたって手順よく実施されました。終了後には指導陣と写真を撮るグループも見られ、充実した笑顔のテニス教室でした。