2017年7月1日(土)に、市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階スカイホールにて留学生スピーチコンテストが開催されました。
第36回となる今年は、韓国・中国・台湾・ウズベキスタン・アメリカの5つの国と地域から9人の留学生が出場し、それぞれ留学生活で感じたことなど自由なテーマでスピーチをしました。
このコンテストは法政大学に通う留学生であれば誰でもエントリーすることができ、スピーチの内容に加えて、表現力や発音なども審査対象となります。
国際交流サークルHi-C Orangeの日本人学生がサポーターとして付き、留学生と協力してスピーチを練り上げ、リハーサルを行うなど入念な準備を行い臨みました。
発表する前は緊張した面持ちだった留学生も、コンテストが終了すると、笑顔で互いの努力をたたえあう姿がみられました。会場からは参加者全員に大きな拍手が送られ、幕を閉じました。
最優秀賞
「転んでもいいよ」
カン ミリンさん(経営学部1年、中華人民共和国)
優秀賞
「あきらめない重要さ」
リン ブンキンさん(法学部1年、台湾)
優良賞
「鶴語」
フリーランド リチャード クリスティアンさん(文学部3年、アメリカ)
特別賞
「感動 in Japan」
イ スンズンさん(キャリアデザイン学部1年、大韓民国)
(主催 Hi-C Orange 後援 グローバル教育センター、法政大学後援会)
開会宣言をするHi-C Orangeの莊司千尋スピーチコンテスト実行委員長
最優秀賞 カン ミリンさん(経営学部1年、中華人民共和国)/タイトル「転んでもいいよ」
優秀賞 リン ブンキンさん(法学部1年、台湾)/タイトル「あきらめない重要さ」
優良賞 フリーランド リチャード クリスティアンさん(文学部3年、アメリカ)/タイトル「鶴語」
休憩時間に交流する様子
受賞者には賞状と記念品が贈られた
最後にグローバル教育センター長の福田好朗副学長より全体講評が述べられた
コンテスト終了を祝し、参加者・スタッフで記念撮影