夏祭り2017を開催

市ケ谷キャンパスは7月4日（火）・5日（水）の2日間、多摩キャンパスは6月28日（水）～6月30日（金）の3日間、学友会行事「夏祭り2017」を開催しました。このイベントは、学友会に所属する学生団体の活動紹介と学生間の交流促進を目的として、毎年、市ケ谷・多摩それぞれのキャンパスで開催しています。両キャンパスともサークルサポーターを中心に「夏祭り実行委員会」が組織され、当日の企画・運営を行いました。蒸し暑いなか、両キャンパスとも連日多くの学生が会場に足を運び、さまざまな企画を楽しみました。

市ケ谷キャンパスでは、富士見坂庭園をメイン会場として、浴衣を着た実行委員会の学生が作る、かき氷・綿あめ・お絵かきせんべいなどの「ふるまい企画」に長蛇の列ができました。また、外濠校舎内では、恒例の音楽サークルによるライブイベントや、心理学研究会による心理テスト、ACIプロジェクトによる七夕飾りなども行いました。さらに、フリーススペースに生まれ変わった58年館の835教室では、市ケ谷サークル支援機構による本格派の瓶ラムネが配布され、2日間とも多くの学生で賑わいました。

多摩キャンパスでは、ステージ企画、実行委員企画、屋台企画の3企画を実施しました。あいにくの天候のため、ステージ企画は、初日の会場が変更となりましたが、出演したサークルは、日頃の活動の成果を発表することができました。実行委員企画ではビンゴ大会や浴衣の無料貸出を行い学生の甚平や浴衣の華やかな姿がさらにイベントを盛り上げました。また、屋台企画では飲食品が販売されました。

夏祭りは授業日に並行して開催されるため、大学祭と比べて小規模なイベントですが、当日の企画・運営を担った学生、また、来場者として参加した学生にとって、初夏の楽しい思い出をつくることができました。