法政フォトジャーナル(2017年度)

KYOPROスタッフが課外教養プログラムを実施しました(6月)

  • 2017年07月21日
法政フォトジャーナル(2017年度)

正課授業だけでは補いきれない法大生の多様なニーズに応えるため、学生センターでは「課外教養プログラム」を実施しています。「課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)」とは、学生が学生のために課外教養プログラムを運営する学生スタッフの団体です。6月は下記プログラムを多摩キャンパスのKYOPROスタッフ主体で実施しました。

学旅のすゝめ ~今日から旅に出たくなる~【多摩】
2017年6月30日(金)、多摩キャンパスにて株式会社TABIPPO代表取締役の清水直哉氏をお招きし、課外教養プログラム「学旅のすゝめ ~今日から旅に出たくなる~」を実施しました。

当プログラムは学生時代に旅に出る意義・素晴らしさを伝えることで学生に旅に出る際の不安要素を解消し、「自分の旅のコンセプト」を考えてもらうことを目的としました。比較的時間に余裕のある学生時代に旅を経験することは自らの世界観を広げ、成長へとつなげることができます。今回のプログラムはそのきっかけとすることができ、とても有意義な機会であったと思います。

内容としては、大きく分けて2つです。1つ目は清水氏が初めて旅に出たきっかけや学生時代に世界一周をなさった際のエピソードを語っていただき、旅から戻ってきて自分がどのようなことを感じたかをお話しいただきました。2つ目は参加者に「人生でやりたい100のこと」を紙に書き出してもらい、その中から自分の旅のコンセプトを決めて、周りの参加者と共有していきました。講義中は清水氏が参加者に質問を投げかけたり、参加者が席を立ち上がって周りの人と交流する時間を設けてくださったりととても楽しい雰囲気でした。

参加者からは「世界一周や海外旅行へ行くことの勇気を得た」「将来を考えるきっかけになり、旅に行きたくなった」などの声があり、今回のプログラムをきっかけに旅に出てみようと思える良い機会になったと思います。

【報告・KYOPROスタッフ】山谷英穂(社会学部・社会政策科学科2年)
皆川翔(社会学部・メディア社会学科1年)

その他の課外教養プログラム実施報告はこちら

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