法政フォトジャーナル(2017年度)

ボランティアセンター学生スタッフが楢葉町の魅力を伝えるため「楢葉町の休耕田を活用した花畑の写真展」を実施しました

  • 2017年06月16日
法政フォトジャーナル(2017年度)

福島県楢葉町の休耕田を活用した花畑の写真展が、5月26日~5月31日、オリンパスプラザ東京で開催され、法政大学ボランティアセンター学生スタッフチーム・オレンジ22名が一点ずつ写真を出品しました。

チーム・オレンジの学生は、2016年11月に一面に広がる花畑を思い浮かべながら、楢葉町町内の休耕田の一角に花の種をまきました。2017年4月 15日(土)・16 日(日)に再び訪れ、福島県楢葉町の魅力を県外に発信することを目的に、楢葉町、環境省と連携し、春の花の写真撮影会を実施しました。今回出展した写真はこの写真撮影会で撮影したものです。

写真には、桜の下で住民と花見を楽しんでいる姿や自分たちが種をまいた花が写されています。また学生一人一人が、写真のタイトルと100文字程度のPR文をつけて展示しました。

今後も法政大学ボランティアセンターは楢葉町を応援していきます。

写真展の様子:写真とともにタイトルとPR文を展示

デザイン工学部建築学科1年 勝野 楓未さんの作品
タイトル:花咲きほこる楢葉町
PR:初めて楢葉町に行って、人も景色もキラキラ輝いているのを見て、また来たい!と思いました。自分の目で見た、明るい楢葉町のイメージを表現できるように撮影しました。

キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2年
川邊 世里奈さんの作品
タイトル:おかえり、ようこそ楢葉町へ
PR:春の訪れを皆と一緒に喜ぶように桜の花びらが舞う風景。町民にはおかえり、私たち大学生にはようこそと、お花見に来た人を歓迎しているようでした。花びらが空高く舞う様子は復興への希望のように、きらきらと輝いて見えました。

法学部国際政治学科3年 菅原 杏実さんの作品
タイトル:希望
PR:菜の花畑の前で、偶然四つ葉のクローバーを見つけました。
一面に咲き誇る黄色い菜の花と四つ葉のクローバーを重ねて、明るい希望に満ちた楢葉町の風景を撮影しました。