5月18日(木)、本学の登録団体である「よさこいサークル鳳遙恋」と愛知県幸田町立南部中学校によるよさこい演舞の交流が行われました。本交流は4年前にも実施しており、その際結ばれた絆により、年代を超えた再会を果たすことになりました。同中学校は学内活動としてよさこいソーランの演舞に取り組んでおり、修学旅行として東京を訪れるのを機に、今回の交流が実現しました。
まず初めに、鳳遙恋による演舞を披露した後、南部中学校の生徒約90名による演舞を披露いただきました。日頃から練習に励んでいるだけあり、90名による息の合った演舞はまさに圧巻でした。次に、6班の少人数グループに分かれ独自の円陣を考えるなど、交流を深めました。初めは緊張していた生徒たちも、次第に鳳遙恋のパワーに導かれるように打ち解けてきて、とても和やかな雰囲気の中、演舞の見せ合いを行いました。その後の鳳遙恋オリジナルの演舞披露の時には、皆食い入るように見入っていました。最後は皆で記念撮影をし、ハイタッチで見送りをしました。
今回の演舞交流成功に向け、鳳遙恋の皆さんにはきめの細かいプログラムを考えていただき、また、当日も中学生から自然と笑顔がこぼれてくるような様々な気配りがありました。ご協力いただき誠にありがとうございました。
このような体験型の修学旅行は、中学生にとってとても貴重な体験となったのではないでしょうか。今回の経験を活かし、ますます演舞に磨きをかけていただければと思います。