法政フォトジャーナル(2017年度)

「食生活みなおし週間 -野菜ソムリエに学ぶオイシイ野菜生活・栄養士による食生活相談ブース-」を実施しました

  • 2017年06月07日
法政フォトジャーナル(2017年度)

2017年5月15日(月)~19日(金)、市ヶ谷・多摩・小金井の全キャンパスで、学生センター・課外教養プログラム「食生活みなおし週間 -野菜ソムリエに学ぶオイシイ野菜生活・栄養士による食生活相談ブース-」を実施しました。このプログラムは、昨年度に引き続き、法大生に「現在の自身の健康状態を見直し、これからの食生活に役立てていく機会を提供したい」という思いから、100円朝食(5/9~6/7)と同時期に開催しました。

「栄養士による食生活相談ブース」では、学生の皆さんからの「食べているのに太れない」や「いつも眠い、寝られない」といったような様々な相談に、法政大学生活協同組合の栄養士の方がアドバイスを行いました。全キャンパス合計で115名の学生が相談ブースに足を運びました。相談をした学生からは「野菜不足・運動不足に気付くきっかけとなった」などの感想があり、学生の皆さんの今後の食生活改善の一助になれたと思います。

「野菜ソムリエに学ぶオイシイ野菜生活」では、野菜ソムリエプロの篠原絵里佳様を講師にお招きして、野菜の上手な摂り方から朝食の大切さまで、食事と健康の関わりについて幅広く学びました。また、品種の異なる複数のトマトやバナナを実際に食べ比べしながら参加者同士で意見交換を行いました。参加者からは「実際に食べることを通じて真剣に食と向き合うことができた」「野菜が健康に良いと言われる理由を知ることで苦手な野菜にも挑戦しようと思った」などの感想があり、食生活が乱れがちな学生の新学期において健康について考える良いきっかけになりました。

関連リンク

栄養士との相談ブース(小金井) 

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栄養士との相談ブース(多摩)

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講師にお招きした、野菜ソムリエプロの篠原絵里佳先生

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異なる種類のトマトを食べ比べ

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味だけでなく、見た目や固さも違うバナナの比較

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食や健康について考えるきっかけとなった

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