法政フォトジャーナル(2017年度)

日越大学学長が田中総長を訪問しました

  • 2017年06月02日
法政フォトジャーナル(2017年度)

5月25日(木)、日越大学の古田元夫学長らが田中優子総長を訪問されました。

日越大学は、日本とベトナムが共同で世界水準の人材育成を行う拠点として、2016年9月に開設されました。将来は、現在の修士課程に続き、学士課程、博士課程を順次設立し、学生数6,000人規模の総合大学となることが計画されています。本学からは、2016年9月にハノイで行われた開学式に福田好朗副学長が出席し、協力校として修士課程の授業を担当する教員を派遣しています。また、事務職員がプログラム調整専門家として独立行政法人国際協力機構(JICA)から派遣されています。

当日は、田中優子総長の歓迎の辞の後、古田元夫学長から、日越大学の開設後の状況や将来の構想の説明がありました。続いて、廣瀬克哉常務理事、近藤清之常務理事らから、法政大学が進める教学改革について説明があり、今後の両大学の連携について意見交換を行いました。最後に、現在の協力関係をさらに強化していくことを確認し懇談を終えました。

日越大学との連携・協力が、グローバルに活躍する人材が日越大学から数多く輩出され、日本とベトナム両国の技術・経済の一層の発展につながることが期待されます。

懇談後の記念撮影

懇談後の記念撮影

田中総長より記念品の贈呈を受ける古田学長

田中総長より記念品の贈呈を受ける古田学長