3月1日(水)、市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワーにおいて、2016年度法政大学懸賞論文の授賞式および祝賀会を開催しました。
法政大学懸賞論文は、本学学生の研究活動を奨励し論文作成能力の訓練・向上を図るとともに、優れた論文を広く社会に公表することを目的として1978年に創設され、今年度で第39回目となる歴史あるコンクールです。今年度は108編の応募があり、最優秀賞1編、優秀賞1編、佳作13編、入選35編が選ばれました。
授賞式には執筆者の他、共同作成者、ゼミの指導教授、ご家族など多くの関係者が出席し、冒頭で本学常務理事・佐藤良一教授からの祝福メッセージに続いて、受賞者それぞれに賞状が授与されました。受賞者を代表して優秀賞の山田光樹さん(国際文化学部)から、ご自身の論文を執筆された際の思いや、ゼミの担当教員への感謝を述べるスピーチがありました。授賞式に続いて祝賀会を開催し、受賞者同士で交流が行われました。
なお最優秀賞、優秀賞を受賞した論文は、後日法政大学学術機関リポジトリに掲載されます。
佐藤常務理事から賞状授与される様子
優秀賞受賞 山田光樹さん
懸賞論文審査委員長 八幡成美教授の総評
祝賀会の様子