1月12日(木)、清華大学(中国)より、夏広志副学部長を初めとする教員5名、大学院生9名の訪問団が本学小金井キャンパスに来校しました。
本学からは八名和夫副学長、周金佳准教授を中心に、本学のグローバル対応のトピックや理系の教育・研究、IISTの紹介を行いました。清華大学からは清華大学深川研究科(大学院)の紹介が行われ、今後の両大学の研究交流の促進、可能性について意見や情報を交換しました。
キャンパス見学の後には、「IIST国際コロキウム」と題して本学・清華大学双方の教員・学生の研究発表会をマルチメディアホールで開催。最新の研究成果を共有し、本学の理工系が高い研究力を持つことを印象付けることができました。
今後もIISTでは、海外の大学との研究交流を積極的に行っていく予定です。
小金井キャンパス正門にて記念撮影
両大学の今後の研究交流の可能性に期待が寄せられた
夏広志副学部長から清華大学記念品を受け取る八名副学長。 本学からの記念品も贈られた
施設見学中、案内役の本学学生(留学生)の説明に熱心に耳を傾ける清華大学の学生
外国人客員教員のBinh教授からも本学の状況を語っていただいた
IIST国際コロキウムでは双方の研究発表に多くの質問の手が挙がり、活発なやりとりが行われた