「健康みなおし週間」を実施しました

11月21（月）～25日（金）の5日間、市ケ谷・多摩キャンパスで、GI（法政大学生協学生委員会）の協力のもと、学生センター・課外教養プログラム「健康みなおし週間」を実施しました。

本プログラムは、「法大生に現在の自身の健康状態を見直し、これからの生活に役立てていく機会を提供したい」という思いから実施しました。共通して「アルコールパッチテスト」「肌水分チェック」「体脂肪測定」「ぐるぐるゴーグル（泥酔状態体験）」「栄養士による食生活相談」のブースを設けました。さらに、市ヶ谷では「やに検査」「貧血チェック」「血圧測定」「握力測定」「日本毛髪科学協会による頭皮チェック」「法政大学心理学研究会による心理テスト」「コーセーによるスキンケア相談」「人間環境学部朝比奈茂教授による東洋医学体験」を実施しました。市ケ谷1,580名、多摩538名、計2,118名の方々に体験していただきました。

市ケ谷は、去年と比べてより多くの方に参加していただきました。どのブースも人気でしたが、特になかなか体験できない「頭皮チェック」や「スキンケア相談」、「東洋医学体験」には、たくさんの人が集まっていました。測定したデータを印刷し、グラフや数値を見ながら親身にわかりやすく説明してくださり、満足度も高かったようです。参加者はKYOPROスタッフ、GIスタッフを始め、専門家の方々と話をする中で、普段の生活を見直し、少しずつ自分にあった改善方法を見つけ出していました。

多摩では、栄養士さんの協力の下、各ブースに関する内容が盛り込まれたオリジナル冊子を参加者の皆さんに配布し、企画参加後も大事なポイントを思い出して貰えるような工夫をしました。また各学部の食堂で企画を行うことで、多くの学生に参加してもらえる機会となり、更にはスタッフである私達も普段関わることの少ない他学部の学生と接することができました。今年もGIと協力しながら、多くの学生に健康に向き合ってもらうきっかけ作りが出来たのではないかと思います。

「健康みなおし週間」を通じて、多くの学生の健康への意識が高まった、非常に充実したプログラムとなりました。

【報告・KYOPROスタッフ】
髙﨑 優里（キャリアデザイン学部・キャリアデザイン学科1年）、清水 夏実（社会学部・メディア社会学科2年）