法政フォトジャーナル(2016年度)

「法政大学日本語教育プログラム開設記念第2回法政大学日本語スピーチコンテスト」をベトナムで実施しました

  • 2016年12月21日
法政フォトジャーナル(2016年度)

11月26日(土)、ハノイ市(ベトナム)のベトナム国家大学外国語大学において「法政大学日本語教育プログラム開設記念第2回法政大学日本語スピーチコンテスト」を開催しました(主催:法政大学 共催:ベトナム国家大学外国語大学 後援:在ベトナム日本国大使館、国際交流基金ベトナム日本文化交流センター 協賛:11企業・機関)。

このコンテストは、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」事業の一つとして実施するもので、今年3月の「法政大学ベトナム事務所開所記念日本語スピーチコンテスト」に引き続き2回目の開催となります。

今回は、前回の予選会場であるハノイ、ホーチミンの2地区に加えてダナン・フエ地区でも予選(2次審査)を実施し、ベトナム全国の11大学、6高校から前回の2倍を越える99名の応募がありました。

当日は、1次審査(原稿選考)・2次審査(スピーチ選考)を通過した18名が、『地球社会に、わたしが貢献したいこと』をテーマにスピーチを行いました。厳正な審査の結果、地球を愛と恵みを与えくれる母のような存在にたとえ環境保護の必要性を訴えるスピーチをした、ハノイ大学のNguyễnThị Thuyênさんが最優秀賞(法政大学総長賞)を受賞しました。

最優秀賞をはじめとして、受賞者11名に、福田好朗副学長・日本語スピーチコンテスト実行委員長らのプレゼンターから賞状と記念品が授与されました。また、最優秀賞1名、優秀賞2名には副賞として、法政大学への招待(2017年3月)を行います。

福田好朗副学長(コンテスト実行委員長)による開会挨拶

福田好朗副学長(コンテスト実行委員長)による開会挨拶

会場には多くの観客の方々が集まりました

会場には多くの観客の方々が集まりました

最優秀賞(法政大学総長賞)を受賞したNguyễn Thị Thuyênさんのスピーチ

最優秀賞(法政大学総長賞)を受賞したNguyễn Thị Thuyênさんのスピーチ

出場者と審査員による記念撮影

出場者と審査員による記念撮影