多摩地域交流センターは地域で活動するサークルの学生たちとともに11月20日(日)、グリーンヒル寺田団地(八王子市寺田町)で交流イベント「たままち日和」を開催しました。同日開催された、コミュニティスペースのオープンセレモニーにも協力して盛り上げるとともに、グリーンヒル寺田を学生と住民とで連携して活性化しようと呼びかけました。
「たままち日和」は、キャンパスの周辺地域の方々と交流しつつ地域活動について考えを深め合おうと、昨年から始めたイベント。今年3月にグリーンヒル寺田団地についてUR都市機構と八王子市、法政大学が連携協定を結び、同団地の活力・魅力づくりで協力することに合意し、その実践の場として団地商店街の一角にコミュニティスペースが開設されたタイミングを捉え、今回はグリーンヒル寺田での開催となりました。
コミュニティスペースの認知度を上げ、地域活動に住民の方たちに幅広く参加してもらうきっかけにしようと、学生たちは下のような様々な企画を盛り込みました。
多くの方々の参加を得て、グリーンヒル寺田の地域づくりの本格始動に弾みがつくイベントとなりました。今後、カフェやワークショップなど、学生がさまざまなきっかけを作ることで、住民の方々の活動が活発化することを目指していきます。