多摩キャンパスで陸上競技部・サッカー部が合同壮行会を開催

12月2日（金）多摩キャンパス円形芝生前にて、第93回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競走）に出場する陸上競技部（2年連続77回目）と第65回全日本大学サッカー選手権大会に出場するサッカー部（9年ぶり28回目）の合同壮行会を開催しました。

開会の辞では神谷健司常務理事から「たくさんの学生や卒業生が選手の皆さんを応援しているが、気負いすることなく大舞台で思い切って力を出し切ってほしい」という激励の言葉が贈られました。

続いてサッカー部主務の金子淳志さん（経済学部4年）による選手紹介と主将の黒柳駿さん（社会学部4年）の決意表明、陸上競技部駅伝チーム主務の林照幸さん（社会学部4年）による選手紹介と駅伝チーム主将の足羽純実さん（現代福祉学部4年）の決意表明が行われました。

200人が見守る中、黒柳さんは「サッカー部がインカレ（大学選手権）で優勝して、法政スポーツ全体を活気づけていきたい」、足羽さんは「選手としてはもちろん、応援してくれる皆さんと同じ法政の学生の一人として箱根路を走り成績を残したい」と話し、両部とも緊張感を持ちながら大舞台を前に強い決意表明でした。

その後の応援団デモンストレーションでは、応援歌を参加した学生や教職員が手拍子で盛り上げ、肩を組み校歌を斉唱し選手たちにエールを贈りました。さらに閉会の辞で体育審議会議長の徳安彰社会学部長は「ぜひ仲間たちをフィールドや沿道で応援してほしい」と学生たちへ呼びかけました。

全日本大学サッカー選手権大会の初戦は12月7日（水）江戸川区陸上競技場で、箱根駅伝は2017年1月2日（月）3日（火）に大手町～箱根間で開催されます。選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。