「法政スポーツを応援しよう！－体育会相撲部応援－」を実施しました

11月6日（日）、学生センターの課外教養プログラム「法政スポーツを応援しよう！－体育会相撲部応援－」を実施しました。
本企画では、試合を観に行くだけでなく、本学の体育会である相撲部の稽古を見学したうえで試合を観に行きました。

見学会では、「申し合い」と呼ばれる稽古の見学をしました。2人が土俵の中で勝負し、決着がつくと負けた力士は土俵から出て、周囲で見ていた力士達が次は自分だと手を挙げます。勝った力士はその中から1名を指名して次の相手にする、いわゆる勝ち抜き戦です。参加学生は写真や動画を撮りながら、真剣に見学をしていました。迫力ある稽古に、「おおっ」と声が上がる場面もありました。稽古終了後には、相撲部お手製のちゃんこを食べながら、相撲部と参加学生の交流を深めました。「なぜ相撲を始めたのか」「相撲は痛くて辛いのに、なぜ続けるのか」など、参加学生からは様々な質問が出ました。

大会当日は、両国国技館の桝席で団体戦の観戦をしました。選手への応援に熱が入り、会場は大変な盛り上がりを見せました。参加留学生は初めての桝席に、「靴を脱いで座るのですか？」と、日本ならではの形式に感銘を受けていました。

参加学生からは、「相撲は思ったより激しいスポーツだと知りました」「以前テレビで見たことはありましたが、実際に相撲をしている人と話せて楽しかったです」など、多くの感想をいただきました。

実施日