10月28日(金)、市ケ谷キャンパス外濠校舎1階のメディアラウンジで、学生センター課外教養プログラム「リオオリンピックの日本代表選手と話そう!~2020年東京オリンピックに向けて~」を実施しました。重量挙げ男子62kg級の中山陽介選手(2008年度経営学部卒)をお呼びし、司会は本学登録団体「スポーツ法政新聞会」副代表の八木下伸一さん(スポーツ健康学部3年)が務めました。
前半は当時の映像を見ながら、中山選手が競技の説明やご自身の心境などを話してくださいました。バーベルが上がる度に歓声が起こり、大いに盛り上がりました。後半の質問コーナーでは、「重量挙げを始めようと思ったきっかけは何ですか?」「リオオリンピックと他の国際大会の違いは何ですか?」「選手村での生活はどうでしたか?」など、次々に質問があがりました。一つひとつ丁寧に、そしてユーモラスに語ってくださり、終始なごやかな雰囲気でした。
最後に、「リオは日本の反対側に位置しているため、日本から応援に来てもらうことはなかなか難しかった。東京オリンピックは皆で応援に行きましょう!直接声援を送ってもらえると選手達の大きな力になります。自分も2020年に向けて頑張ります!」とメッセージをいただきました。また、八木下さんからは「五輪を経験した中山選手だからこそ話せる裏話をたくさんお話いただき、私自身とても楽しく司会をすることができました。」と感想が寄せられました。終了後は、中山選手と写真を撮ったり、個別に質問をしたりと、大盛況のプログラムとなりました。