10月17日(月)、市ケ谷、多摩、小金井の各キャンパスにおいて防災訓練を実施しました。
今回は震度5弱の地震が発生したことを想定し、昨年度に続き3キャンパス同時に行いました。
各キャンパスでは教室内での安全確保の訓練だけではなく、傷病人や損壊施設の対応措置、非常用トイレの組立など、実際の非常時対応を想定した具体的な訓練を実施しました。
さらに、千代田区の災害対策・危機管理課との無線訓練も実施し、自治体との協力関係も再確認しました。
また、全学生を対象にインターネットを使った安否確認の訓練を行い、災害時に自身の安否を大学に報告する方法を体験してもらいました。
今後も訓練を重ねることにより、災害への意識付けと適切な対応の習熟を進めていきたいと考えております。