ピアネット学生スタッフ合同研修会を実施しました

7月30日（土）、ピアネット実行委員会主催で、「ピアネット 学生スタッフ合同研修会」を実施し、51名の学生が参加しました。

ピアネットでは、所属する各ユニットのプログラムの充実と連携を図るために、毎年2回、合同研修を実施しています。今回は、課外教養プログラムプロジェクト（KYOPRO）スタッフ、ボランティアセンター学生スタッフ（VSP・チームオレンジ）、オープンキャンパススタッフ（多摩・小金井）、学習ステーションスタッフ、学生FDスタッフが全員そろって、大学のバスで市ケ谷キャンパスから多摩キャンパスへ移動し、研修を行いました。

研修の内容は、「多摩キャンパスのおすすめスポット」をテーマとするグループワーク（取材・プレゼンテーション準備）およびプレゼンテーションです。プレゼンテーションの前には、経済学部食堂横でバーベキューを楽しみました。

グループワークでは、学生たちは異なるユニットからなる9つのチームに分かれ、教職員も取材時に付き添いとして各チームに1名ずつ参加しました。晴天のもと、各チームは、バスでの移動中に検討したスポットを巡りながら取材を行いました。実際に歩いてみることで、多くの魅力的なスポットが新たに見つかったようです。プレゼンテーションでは、「図書館のクリエイティブルームが、個人でもグループでもゆったり勉強するのにピッタリです！」、「城山地区には馬場があり、カワイイ馬たちに出会えます！」、「社会学部棟から見える自然豊かな景色には癒されます！」など、学生らしい視点からのおすすめスポットが発表されました。

懇親会（バーベキュー）では、学生と教職員が協力して、肉や野菜を焼いたり焼きそばを作ったりしました。また、ユニットの枠を超えて交流するスタッフの姿が多く見受けられました。研修を通して、各ユニットや学生スタッフ全体の親睦が深まりました。

研修の様子を視察した佐藤常務理事からは、「学生・職員・教員が協働して素晴らしい空間を創り上げていた」との感想が寄せられました。

今後も各々のユニットにおける活動はもちろんのこと、ピアネット全体としての活動も積極的に展開していきたいと考えており、ピアネット実行委員会ではこのような研修を継続的に行っていきます。