6月26日(日)市ケ谷キャンパス外濠校舎の薩埵ホールを会場に、「法政大学付属校合同説明会2016」を実施しました。
この付属校合同説明会は2014年より毎年開催しているもので、法政大学付属校への進学を検討されている受験生や保護者の皆様などを対象として「付属校に進学した先の未来をイメージしてもらう」ことを主なテーマとして、法政大学と法政大学中学高等学校、法政大学第二中・高等学校、法政大学女子高等学校の3つの付属校が一丸となって行っている取り組みです。
今年度は、北詰昌敬理事(総長室付付属校連携室担当理事)の開会挨拶の後、田中優子総長より、大学と3つの付属校が一体となって取り組もうとしている法政大学憲章『自由を生き抜く実践知』についての講演、今後、急速な時代の変化に対応する教育のあり方について、田中優子総長と尾木直樹教職課程センター長・キャリアデザイン学部教授による対談、そして各付属校説明会の3部構成で実施しました。
参加した方々からは、「付属校だけでなく、その先にある大学まで、一貫して取り組んでいる法政大学の特徴がわかって良かった」「法政大学では、変わりゆく世の中の動きに合わせた教育に、すでに取り組んでいることが良くわかった」「法政大学が目指しているダイバーシティ宣言では、自ら学ぶ習慣をつける。約束を守る。自己肯定感を育てる。といったことが自由を守ることにつながるという説明があり、とても分かりやすかった」等、好意的な意見を多数いただきました。