市ケ谷ボランティアセンターでは、6月18日(土)、25日(土)、7月2日(火)の全3日間、災害救援ボランティア推進委員会、東京防災救急協会、千代田区・千代田区社会福祉協議会のご協力のもと「災害救援ボランティア講座」を実施し20名の学生が参加しました。
第1日目は、外濠校舎526会議室にて災害と防災対策の基本、出火防止と初期消火、被災地でのコミュニケーションなどを学びました。
第2日目は、本所防災館で災害模擬体験などを行い、大学に戻り「災害時のチームビルディングとリーダーシップ」などのグループワークを行いました。
第3日目は、上級救命技術講習として応急手当活動について実技を交え学びました。人工呼吸、AEDの使用方法、災害時などのけがへの応急処置などの実践的な講習内容でした。
災害救援ボランティア講座は、毎年行われており、全講座受講により、上級救命技能認定証、セーフティリーダー認定書が交付されます。
市ケ谷ボランティアセンターでは、災害時などにリーダーとして、ボランティア活動ができる学生の育成を目標にしています。今後も学内の講座などの告知にも注目ください。
協力:千代田区社会福祉協議会