6月22日(水)、学生センターの課外教養プログラム「-日本文化を学ぼうシリーズ-能楽鑑賞教室」を実施しました。
本企画では、能楽を観に行くだけでなく、本学の登録団体である能楽研究会が講師となった事前学習を経たうえで能楽を観に行きました。
事前学習会では、能の基礎知識、道具の紹介、当日の演目の見どころなどを、実演を交えながら能楽研究会が解説し、鑑賞前に理解を深めました。事前学習会終了後は、能楽研究会が作成した能面に触れたり、楽器の演奏をしたりなどの交流や、留学生が扇の開き方をレクチャーしてもらう場面もありました。
鑑賞教室当日は、参加者の多くから「事前学習会のおかげで鑑賞を楽しむことができた」との声があり、字幕にあまり頼らずに観た学生もいたようです。また、鑑賞後は、同場所で行われていた能面や能装束に関する展示会にも足を運んでいました。今回のプログラムを通じて、日本文化への関心が高まったのではないでしょうか。
課外教養プログラムでは、今後も日本文化についての知識を身に付け、体験を通して学ぶことのできるプログラムを実施していきます。
6月15日(水) | 事前学習会 |
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6月22日(水) | 作品鑑賞 狂言「柿山伏」/能「小鍛冶」 |