「ストレッチング講習会」を実施しました

6月14日（火）、市ケ谷キャンパスにおいて学生センター・課外教養プログラム「ストレッチング講習会」を実施しました。当日は、運動系サークルを中心に呼びかけ、44名が参加しました。

本講習会は、運動系サークルが「ストレッチング」に関する基礎知識と実践的なコツを身に付けることにより、重大な怪我・事故を未然に防ぐこと・練習のやりすぎによる障害を防ぐことを目的として企画され、講師は昨年に引き続き法学部教授の伊藤マモル先生にお願いしました。

当日はパワーポイントによる講義と「パートナーストレッチング」による実習を組み合わる形式で行われました。はじめに伊藤教授よりスポーツを通じて発生する「ケガ」や「痛み」の原因について解説があり、正しいストレッチを行うことで筋肉の張りや固さをほぐして痛みを取り除き、ケガを回避することができることを理論的に説明していただきました。次に、二人一組で行う「パートナーストレッチング」により、様々な種類の正しい・効果的な「ストレッチング」を、参加者全員で体験しました。あわせて、ストレッチの１つひとつにどのような意味や効果があるのかについて、丁寧に解説していただきました。

今回得た知識をぜひ所属サークルの皆さんで共有し、ケガ防止に役立ててもらいたいと思います。

参加者アンケート報告

• 自分の身体の固さを痛感しました。
• ストレッチの重要性をあらためて実感できる良い機会となりました。
• 2人でやるという要素を加えるだけでストレッチの幅が広がりました。
• 今までにしたことのないストレッチ方法を学ぶことができ刺激的でした。
• ここまで真剣にストレッチを取り組んでこなかったので、気持ちよさとともに知識を得られてよかったです。
• ぜひサークルの中で取り入れていきたいです。