法政フォトジャーナル(2016年度)

ボランティアセンター学生スタッフが「くまモン×えこぴょんコラボグッズ」を作りました

  • 2016年06月30日
法政フォトジャーナル(2016年度)

ボランティアセンターの学生スタッフ組織の「チーム・オレンジ」と「VSP」が、くまモン×えこぴょんコラボグッズを作りました。
熊本地震発生以来、スタッフたちは「私たちにできることは何だろう」と考えてきましたが、小さな取り組みながら少しでも被災者の方々のお役に立てればと思い、くまモン×えこぴょんコラボグッズを製作・販売し、その利益を全額寄付するプロジェクトを企画しました。

製作にあたり、チーム・オレンジの学生スタッフは、学生が毎日使うものが望ましいと考え「くまモン×えこぴょんコラボパスケース」を作りました。表面は5種類のくまモンから選べるようになっており、裏面にえこぴょんが描かれています。

一方、VSPの学生スタッフは、「くまモン×えこぴょんコラボトートバッグ」を作りました。
A4サイズのトートとバッグで、くまモンとえこぴょんをローマ字にした際に文字数が同じであることに気づき、(「KUMAMON」と「ECOPYON」)表面と裏面で統一感のあるデザインにしました。

コラボグッズを企画した学生の思い

  • 「くまモン×えこぴょんコラボパスケース」
    熊本県のPRマスコットキャラクターとして有名なくまモンと、法政大学の公式キャラクターのえこぴょんとのコラボグッズと作成により、一時的でなく今後も熊本への永続的な支援ができると考えました。
    買って頂いた方が日常生活の中でこのパスケースを使うときに、熊本県と法政大学のことを意識してもらえれば、今回の物産展やコラボグッズを企画した意味は十分あると思います。
    【チーム・オレンジ学生スタッフ】岡﨑 健斗(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科 3年)
  • 「くまモン×えこぴょんコラボトートバッグ」
    鹿児島出身の私には、熊本県の大学に通う友人や、自分の親戚もたくさんいます。
    自分に近い存在の人々が被災して苦しむ状況下で、東京で何も出来ない自分に不甲斐なさを感じました。そこで、在学している法政大学と熊本を繋げた支援ができないかと考え、くまモンと法政大学のマスコットキャラクターであるえこぴょんのコラボバッグを作りました。このバッグで、法政大学の学生が熊本のことを少しでも意識することに繋がり、少しでも熊本県で生活する方々の支援になることを心から祈っています。
    【VSP学生スタッフ】脇黒丸 ゆかり(文学部英文学科 3年)

この2つのコラボグッズは下記で購入できますので、是非手に取って支援にご協力ください。

  • 東北・熊本物産展PRイベント
    7月6日(水)12:50~13:20 市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー地下1階 フォレストガーデン
    ※えこぴょんが応援に来てくれます!
  • 東北・熊本物産展
    7月7日(木)、8日(金)11:00~18:00 一口坂校舎1階 情報発信スペース

関連リンク

表面がくまモン(5パターン)、裏面がえこぴょんの「くまモン×えこぴょんコラボパスケース」

表面がくまモン(5パターン)、裏面がえこぴょんの「くまモン×えこぴょんコラボパスケース」

パスケース企画者のチーム・オレンジ学生スタッフのメンバー

パスケース企画者のチーム・オレンジ学生スタッフのメンバー

表面がくまモン、裏面がえこぴょんの「くまモン×えこぴょんコラボトートバッグ」

表面がくまモン、裏面がえこぴょんの「くまモン×えこぴょんコラボトートバッグ」

トートバッグ企画者のVSP学生スタッフ 脇黒丸 ゆかりさん(左)と五十嵐 由希子さん(右)

トートバッグ企画者のVSP学生スタッフ 脇黒丸 ゆかりさん(左)と五十嵐 由希子さん(右)