法政大学は、ヨーロッパ連合の国際教育プログラムであるエラスムス・ムンドゥス修士課程「ユーロフィロソフィ」の正規構成メンバーで、2009年から毎年、第1学年第2セメスターの授業を展開しています(2011年は震災により中断)。
本年度もヨーロッパから学生と教員とを迎え、5月16日(月)から7月29日(金)まで3か月間の授業が、大学院棟で開始されました。
今年度から、このプログラムでの単位取得が、哲学専攻の大学院生だけではなく、国際文化学部の学部生にも可能になったことから、関連授業には例年より以上の法政大学の学生の参加が見られます。
本学にいながらヨーロッパの教育に触れることができるこの貴重な機会が、ますます多くの学生たちに利用されることを期待します。