法政フォトジャーナル(2016年度)

「着回しの効くコーディネート術」を実施しました

  • 2016年06月01日
法政フォトジャーナル(2016年度)

4月26日(火)、市ケ谷キャンパスにて学生センター・課外教養プログラム「着回しの効くコーディネート術」を実施しました。
講師は、法政大学をはじめ、大学や企業で公演経験の多数ある有限会社ファッションレスキューから、教育事業部部長頼富雄介さんに依頼しました。

当プログラムは、主に新入生向けの企画として、朝の洋服選びをスムーズにすることや、限られた洋服で着回しをする方法を身につけることを目的としました。実際に学生スタッフによるコーディネートのビフォーアフターを示した後、実践として、講師から参加者へコーディネートのアドバイスをしていただきました。

装うということは、私達にとって切り離すことのできない事柄であるにも関わらず、大学生の中にはファッションについて悩みを抱えている人も少なくありません。特に新入生は、高校から大学へ進学したことで多くの人が私服で生活する時間が増えます。これから始まる大学生活をより豊かに充実したものとしてほしいという願いを込めて、この講座を実施しました。

講座では、コーディネートのみならず、「装う」ということの可能性についても学びました。大学生である10代20代の内に様々なファッションに挑戦することは、自分自身の様々な面での可能性を広げることに繋がっていると感じました。講師によるアドバイスを受けて少しのアレンジで雰囲気がガラッと変わったり、表情が明るく見えたりすることか分かりました。「足の甲を見せるようにする」や「髪型を左右非対称にする」等、私達が実生活ですぐに実践出来る様なアドバイスだったのでとても為になりました。

参加者からは、「服装を変えなくても少しのアレンジで変わることがわかった」、「大胆に挑戦してみることで自分の洋服の範囲を広めることができるとわかった」などの感想を聞くことができました。
今回の講座で得たコーディネートの知識を生活の中で取り入れ、「装い」の可能性を広げていきたいです。

【報告・KYOPROスタッフ】中島玉絵(法学部・法律学科2年)

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講義の様子

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ペアワーク(ファッションタイプの分析)

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アレンジのアドバイス

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ファッション小物を取り入れてイメージチェンジ

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個別にファッションアドバイス

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集合写真

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