第23回法政大学多摩CUPサッカー大会開催

毎年5月に開催されている「法政大学多摩CUP少年少女サッカー大会」の第23回大会が、今年も5月14日（土）、15日（日）の2日間わたって開催されました。

今大会から大会名称を「法政大学多摩CUPサッカー大会」に改称し、運営は町田市、八王子市、相模原市の各サッカー協会から構成される「法政大学多摩CUPサッカー大会実行委員会」と法政大学とで共催する形式となりました。

本大会は多摩キャンパス開設10周年の記念事業として1994年に少年サッカー大会が開催されて以来、2000年からは少年少女サッカー大会として毎年開催されております。

当日は、多摩キャンパス城山地区の体育施設を使用して、町田、八王子、相模原地区の小学生40チーム（少年32、少女8）約900人の選手が熱戦を繰り広げました。会場には選手の家族らが多数応援に訪れ、大いに賑わいました。

少年の部（小学4年生）は、1日目のグループ別リーグ戦と各グループを1位通過した8チームによる2日目の決勝トーナメント戦の全56試合を行い、八王子の「OKSC」がバディーSC中和田（相模原）を破り、初優勝を飾りました。少女の部（小学1～6年生）は全14試合を行い、町田の「町田ガールズ」が藤野なでしこ（相模原）を破り、初優勝を飾りました。

閉会式では、優勝した2チームにカップ（少年の部には優勝トロフィーも）および表彰状が手渡され、準優勝・3位・4位の各チームにも記念の盾、表彰状が贈呈されました。