1月31日(土)外濠校舎6階薩埵ホールにて、経営学部、会計大学院、公認会計士法友会の共催により平成26年度公認会計士試験合格祝賀会を開催しました。
今年度の公認会計士試験では、本学(学部・大学院)から31名が合格しました。このうち、6名が在学中での合格です。また、合格者の所属学部等も、経営学部、経済学部、会計大学院(イノベーション・マネジメント研究科アカウンティング専攻)をはじめ、キャリアデザイン学部、法学部、工学部と、様々な学部から合格者が出ています。学部出身者は27名の合格者を出し、本学は全国大学別順位ではベストテンに入っています。
祝賀会には合格者22名の他、田中優子総長をはじめ、理事、後援会、同窓会及び士業のOB会、各学部の学部長などの大学関係者、公認会計士のOB・OGを含め、約140名が出席し、盛大な会となりました。
祝賀会は、公認会計士法友会の和食克雄会長の挨拶に始まり、田中総長の祝辞、合格者との記念撮影、神谷健司常務理事の祝辞などをはさみ、和やかに行われました。
田中総長は、公認会計士の資格は、企業に必要不可欠なものであると同時に、市民社会、経済にとっても大事なものであると述べられた後、合格者に向かって、社会的公正さを念頭に置いて仕事をしてもらいたいと、強調されていました。
合格者にとって、気を引き締める一言になりました。
途中、教授やOB・OGからの暖かくもあり厳しくもあるお祝いと激励の言葉が合格者に送られ、最後は、応援団・チアリーディング部のエールで全員円陣を組んでの校歌斉唱で終わりました。