10月22日(火)から10月24日(木)の三日間、市ケ谷キャンパスの外濠校舎1階メディアラウンジにおいて「第14回環境展」を開催しました。
今回の環境展においては会場で使用する電力の全てに、グリーン電力(太陽光発電)を使用しました。
会場では、大学内のゴミ分別をわかりやすく見本展示した資源・リサイクルコーナーや、経営学部中田教授による廃油石けんの説明とサンプル配布コーナー、人間環境学部高田研究会野鳥班やCES研究ゼミナールの発表展示、外濠キャンナーレの活動報告、環境学習研究会とショウワノートの産学協同ゼミナールの報告、環境関連企業の取り組みなど幅広く紹介しました。
また、環境展共同企画として、富士見坂校舎ラーニング・コモンズ入口にて、図書館「リサイクルブック」コーナーが設けられ、58年館地下1階の生協書籍コーナーでは、環境に関する本を集めた「ブックフェア」が開催されました。
環境展期間中は毎日2回、展示を見学しながら環境や大学の取組みについて考える「環境展エコクイズ」を実施しました。全10問に解答し、最後にチェック。 「大学がいろいろな取り組みしていることを展示で初めて知った」、「学生団体の展示は内容も興味深いし面白い」等、様々な感想が寄せられました。
エコクイズの参加者には本学の大学キャラクター『えこぴょん』のグッズをプレゼント。エコクイズには三日間で昨年より多い約100名が参加しました。そして期間中の昼休みには本学の環境改善活動推進キャラクター「えこぴょん」が登場し、学生達に囲まれ連日大盛況でした。
環境展には環境問題に関心を持つ学生や教職員が訪れ展示を見学しました。環境展やエコクイズが、環境への取組みについて考えるきっかけとなりましたら幸いです。
本学では、「グリーン・ユニバーシティ」をめざして、これからも教育・研究活動を推進していきます。
※10月31日(木)~11月2日(土)には、多摩キャンパス・図書館2階ロビー他において「多摩環境展」が開催されました。