法政フォトジャーナル(2008年度)

公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』第11回・第12回(最終回)を開催【イノベーション・マネジメント研究センター】

  • 2008年03月31日
法政フォトジャーナル(2008年度)
  • 撮影場所/市ケ谷キャンパス

イノベーション・マネジメント研究センターでは、3月15日(土)、エクステンション・カレッジとの共催による公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』(全12回・有料)の第11回と第12回を開催し、第11回は16人、第12回は14人の方が受講しました(会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室)。

本講座では、当研究センター所長である宇田川勝教授が代表を務める研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが講義を担当しました。 当日は、宇田川所長の司会のもと、第11回は長谷川直哉氏(山梨大学工学部准教授)が「企業家活動の破綻:金子直吉」について、最終回となる第12回は生島淳氏(横浜市立大学講師)が「地方企業からの発展:石橋正二郎(ブリヂストン)」について、それぞれ講義を行いました。

講義終了後には、全12回の講義を受講された7人の方に対して、宇田川所長より修了証が授与されました。

現在、当研究センターでは本講座の続編として、『日本の企業家史 戦後編』を企画しています。詳細が決まり次第ご案内いたしますので、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

  • 宇田川勝所長(司会)

  • 長谷川直哉山梨大学工学部准教授(第11回講師)

  • 生島淳横浜市立大学講師(第12回講師)

  • 会場の様子