法政フォトジャーナル(2008年度)
イノベーション・マネジメント研究センターでは、2月23日(土)、エクステンション・カレッジとの共催による公開講座「日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―」(全12回・有料)の第9回と第10回を開催し、第9回は20人、第10回は21人の方が受講しました(会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室)。
本講座は、当研究センター所長、宇田川勝教授が代表を務める研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが講義を担当します。
当日は、宇田川所長、生島淳氏(横浜市立大学講師)の司会のもと、第9回は山崎泰央氏(松山大学経営学部准教授)が「重化学工業の開拓(1):野口遵」について、第10回は宇田川所長が「重化学工業の開拓(2):鮎川義介・豊田喜一郎」について、それぞれ講義を行いました。
第11回「企業家活動の破綻:金子直吉」(講師:長谷川直哉山梨大学工学部准教授)、第12回【最終回】「地方企業からの発展:石橋正二郎(ブリヂストン)」(講師:生島淳横浜市立大学講師)は、3月15日(土)に開催します。
なお、本講座は有料となっており、単回受講も受け付けております。お申し込み方法、スケジュール等については、下記リンク先(エクステンション・カレッジのホームページ)をご参照ください。