法政フォトジャーナル(2008年度)
イノベーション・マネジメント研究センターでは、1月26日(土)、エクステンション・カレッジとの共催による公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』(全12回・有料)の第7回と第8回を開催し、第7回は21人、第8回は19人の方が受講しました(会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室)
本講座は、当研究センター所長、宇田川勝教授が代表を務める研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが講義を担当します。
当日は、宇田川所長の司会のもと、第7回は濱田信夫氏(九州ルーテル学院大学人文学部教授)が「『都市型』産業の誕生:小林一三(阪急電鉄)」について、第8回は生島淳氏(横浜市立大学講師)が「先駆的マーケティング活動:二代鈴木三郎助(味の素)」について、それぞれ講義を行いました。
第9回「重化学工業の開拓(1):野口遵」(講師:山崎泰央松山大学経営学部准教授)、第10回「重化学工業の開拓(2):鮎川義介・豊田喜一郎」(講師:宇田川所長)は、2月23日(土)に開催いたします。
なお、本講座は有料となっており、単回受講も受け付けております。お申し込み方法、スケジュール等については、下記リンク先(エクステンション・カレッジのホームページ)をご参照ください。