法政フォトジャーナル(2007年度)
イノベーション・マネジメント研究センターでは、12月15日(土)、エクステンション・カレッジとの共催による公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』(全12回・有料)の第5回と第6回を開催し、各回17人の方が受講しました(会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室)。
本講座は、当研究センター所長、宇田川勝教授が代表を務める研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが講義を担当します。
当日は、宇田川所長と生島淳氏(横浜市立大学講師)の司会のもと、第5回は長谷川直哉氏(山梨大学工学部准教授)が「在来産業の革新:波多野鶴吉(グンゼ)」について、第6回は宇田川所長が「大企業時代の到来:武藤山治(鐘紡)」について、それぞれ講義を行いました。
第7回「『都市型』産業の誕生:小林一三(阪急電鉄)」(講師:濱田信夫九州ルーテル学院大学人文学部教授)、第8回「先駆的マーケティング活動:二代鈴木三郎助(味の素)」(講師:生島淳横浜市立大学講師)は、2008年1月26日(土)に開催いたします。
なお、本講座は有料となっており、単回受講も受け付けております。お申し込み方法、スケジュール等については、下記リンク先(エクステンション・カレッジのホームページ)をご参照ください。