法政フォトジャーナル(2007年度)

公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』第3回・第4回を開催【イノベーション・マネジメント研究センター】

  • 2007年11月27日
法政フォトジャーナル(2007年度)
  • 撮影場所/市ケ谷キャンパス

イノベーション・マネジメント研究センターでは、11月17日(土)、エクステンション・カレッジとの共催による公開講座『日本の企業家史 戦前編 ―企業家活動の「古典」に学ぶ―』(全12回・有料)の第3回と第4回を開催し、第3回は24名、第4回は25名の方が受講しました(会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室)。  本講座は、当研究センター所長、宇田川勝教授が代表を務める研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが講義を担当します。

当日は、宇田川所長と生島淳氏(横浜市立大学講師、法政大学経営学部T.A.)の司会のもと、第3回は黒羽雅子氏(山梨県立大学国際政策学部教授)が「財閥の形成(2):岩崎弥太郎・弥之助(三菱)」について、第4回は宇田川所長が「会社企業の成立:渋沢栄一」について、それぞれ講義を行いました。

第5回「在来産業の革新:波多野鶴吉(グンゼ)」(講師:長谷川直哉山梨大学工学部准教授)、第6回「大企業時代の到来:武藤山治(鐘紡)」(講師:宇田川所長)は、12月15日(土)に開催いたします。

なお、本講座は有料となっており、単回受講も受け付けております。お申し込み方法、スケジュール等については、下記リンク先(エクステンション・カレッジのホームページ)をご参照ください。

  • 宇田川勝所長(第3回司会、第4回講師)

  • 黒羽雅子氏(第3回講師)

  • 生島淳氏(第4回司会)

  • 会場の様子