法政フォトジャーナル(2007年度)
イノベーション・マネジメント研究センターでは、4月27日(金)、ヨルマ・ユリーン駐日フィンランド大使をお招きし、フィンランド大使館、総長室との共催、国際交流センター、大学院イノベーション・マネジメント研究科、財団法人海外投融資情報財団の協力による国際セミナー「フィンランドの国際競争力と教育制度―イノベーションをいかに誘発するか―」を開催しました(会場:ボアソナード・タワー26階スカイホール)。当日は113名の聴衆が訪れ、盛況のうちに終了しました。
司会の洞口教授の開会挨拶に続き、まず平林総長が大学を取り巻く社会情勢と法政大学の改革の取り組みについて講演を行いました。次にユリーン大使より、世界競争力指標で第1位を占め、世界各国から高い評価を得ているフィンランドのイノベーション力と少人数で独創性を育むその教育システムについて、ご講演いただきました。
また、宇田川所長による閉会挨拶の後には、フィンランド大使館のご提供による懇談会が催され、多数の方が大使や関係者と親交を深めました。
なお、当日のプログラムについては、下記をご参照ください。
表敬の様子
洞口教授
平林総長
ユリーン大使
宇田川所長
会場の様子