イノベーション・マネジメント研究センターは、1月16日(火)、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室で、第5回講演会「少子化社会への政策提言―日独両国比較の観点から―」(協力:国際日本学研究所)を開催し、44名が聴講に訪れました。
宇田川勝所長の司会のもと、講師にボン大学近現代日本研究センター助教授のアクセル・クライン氏をお迎えし、日独両国にとって深刻な問題となりつつある少子化社会における両国の現状比較と分析(出生率、年金などの社会保障制度、経済への影響など)、それを今後どのように政策に反映させていくべきかについて、質疑応答を含め2時間にわたってご講演いただきました。