12月16日(土)、市ケ谷キャンパスのボアソナード・タワー25階イノベーション・マネジメント研究センターセミナー室で、イノベーション・マネジメント研究センター主催「法政大学創立者 薩埵正邦生誕150周年記念連続講演会―明治日本の産業と社会―」(司会:洞口治夫大学院イノベーション・マネジメント研究科教授)の第13回が開催され、23名が聴講に訪れました。
最終回に当たる今回は『薩埵先生の飲んだ日本酒を考える―明治時代における酒造技術の改良と産地間競争―』と題して、国立歴史民俗博物館助手の青木隆浩氏に質疑応答を含め1時間30分にわたってご講演いただきました。
2006年2月25日に始まりました「法政大学創立者 薩埵正邦生誕150周年記念連続講演会―明治日本の産業と社会―」は今回の講演をもって終了となります。
ご協力ありがとうございました。
今後、本講演会の講演録は、順次、当研究センター発行のワーキングペーパーとして公開する予定です。明治という時代における日本の産業・企業・社会を展望し、新たな時代への指針を得る参考資料としてご活用いただきたいと存じます。
関心をお寄せの方は、当研究センターまでお問い合わせください。