ニュースリリース(2019年度以前)
法政大学江戸東京研究センター(東京都千代田区)では、11月17日(日)にシンポジウム「江戸東京の東西南北」を法政大学市ケ谷キャンパスにて開催します(参加費無料/事前申込不要)。
江戸城の西に広がる武家地として発展した山の手に、神田・日本橋を中心とする町人たちによる商いの下町。その対照的な両者がそれぞれ西と東に大きく拡張し、それを基盤として都市としての東京は発展してきました。また芝、品川から先は湾岸が埋め立てられるとともに、東海道に鉄道が走ったこともあって独特の工業地帯となった南部、上野・本郷といった文京地区を抱えつつも、郊外として工業化されある種(近現代的な意味において)下町的な雰囲気を色濃くまとうようになった北部と、方角ごとに、雰囲気の異なる街並みが形成されて今日に至ります。江戸東京のもつ多様性の一つとして、この東西南北それぞれの地域性の問題を考えたいというのが本シンポジウムのねらいです。
日時 | 2019年11月17日(日)13:00~16:30 |
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会場 | 法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎2階 S205教室 |
プログラム | ・陣内秀信(法政大学特任教授) ・日埜直彦(日埜建築設計事務所主宰・芝浦工業大学非常勤講師) ・勝又浩(法政大学名誉教授) ・岩切信一郎(早稲田大学・國學院大学非常勤講師) ・ディスカッション |
参加 | 参加費無料/定員400人 |
申込 | 不要(会場へ直接お越しください) |
法政大学 江戸東京研究センター事務室(研究開発センター内)(担当:宮崎佳代子)
電話:03-5228-1267
E-mail:edotokyo-jimu@ml.hosei.ac.jp
URL:https://edotokyo.hosei.ac.jp