ニュースリリース(2019年度以前)

東京六大学学生による”IDEA KITCHEN”プロジェクト 第一弾「法政大学 佐渡島フェア」12/1(金)~27日(水)開催 キャリアデザイン学部酒井理教授ゼミナールが「離島キッチン」神楽坂店で佐渡島の食と文化を紹介

  • 2017年11月21日
ニュースリリース(2019年度以前)
提供予定メニューの一つ「寒ぶりしゃぶしゃぶ」

提供予定メニューの一つ「寒ぶりしゃぶしゃぶ」

法政大学(東京都千代田区)は、株式会社離島キッチンが運営する離島キッチン神楽坂店(東京都新宿区)で12月1日(金)~27日(水)に開催される佐渡島フェアにおいて、学生が企画した佐渡島の名産品を使ったメニュー提供や、佐渡島の文化を体験できる企画を実施します。なお本フェアは、離島キッチンが東京六大学(早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・法政大学・東京大学・立教大学)とともに2017年6月から始めた離島活性化のための企画“IDEA KITCHEN”プロジェクトの店舗企画第一弾となります。

「離島キッチン」は、島根県隠岐島の一般社団法人海士町観光協会によって設立された、全国の離島活性を目的とする飲食店型のアンテナショップ。なお法政大学と海士町は2015年に「産業振興と人材育成協力に関する協定」を締結し、留学生の自治体インターンシップなどを実施しています。

同店では、店内での飲食や体験だけにとどまらず、実際に離島に行ってみたくなるようなお店作りの一環として、2017 年6 月から東京六大学の学生たちと”IDEA KITCHEN”プロジェクト」を開始。学生たちが、より多くの人に島の魅力を伝え、かつ売上を上げるための企画を考え、課題やビジネスの仕組みを学べるトレーニングプログラムを実施してきました。

このプロジェクトに挑戦し佐渡島フェアを企画したのは、キャリアデザイン学部でマーケティングを研究している酒井理教授ゼミナールの学生たち。企業や地域の課題を見つけ、解決のための実践からマーケティングを学ぶことがゼミの特徴で、これまでにも新製品のプロモーションや地域活性化の企画提案などに携わってきました。今回のプロジェクトでも、ゼミ活動の大きな柱の一つ「地域を考えるプロジェクト」の一環として、離島キッチンから提示されたテーマ「佐渡島」の魅力を紹介するために現地調査をしながら企画立案しました。

学生たちが考えたフェアのコンセプトは「佐渡人(さどんちゅ)と話して、知って、繋がるお店」。店舗で提供する佐渡島特別メニューに込められた島民の思いをカードにした「佐渡人(さどんちゅ)からの手紙」と返信用カードをお客様に渡し、佐渡島との繋がりづくりを図るほか、料理提供前に、佐渡の文化体験として「能」「おけさ」「竹細工」を知ってもらうコーナーを設置するなどの企画を予定しています。フェアの概要は以下の通りです。

日程

2017年12 月1 日(金)~27 日(水)11:30〜14:00 18:00〜22:00(L.O.21:00)
※月曜定休

場所

離島キッチン神楽坂店(東京都新宿区神楽坂6丁目23)

主催

株式会社離島キッチン

協賛

一般社団法人海士町観光協会

 

資料

本件に関するお問合せ

法政大学広報課 担当:吉田・二関

TEL:03-3264-9240

E-Mail: pr@adm.hosei.ac.jp