ニュースリリース(2019年度以前)
法政大学イノベーション・マネジメント研究センターでは、イタリア大使館と共催で、11月24日(金)に国際シンポジウム「地理的表示制度と経済連携協定-EU、イタリア、および日本におけるGIの実践と効果-」を開催します。
2017年7月にEUと日本は経済連携協定(EPA)交渉で大筋合意し、地理的表示として登録された伝統的農林水産物と食品が相互に保護されることになりました。EU市場における日本の銘柄牛や農産物の需要が高まり輸出拡大が期待されつつ、定められた原産地で厳格な生産方法を守って作られた産品以外は似た名称を使えなくなるケースも出てきます。今回のシンポジウムでは、日本の農林水産省、駐日欧州連合(EU)代表部、フィレンツェ大学准教授、GI登録申請者団体をお招きし、イタリアと日本の農林水産物・食品のGIの効果を政策的、理論的、実務的側面から大局的に議論します。
■主催:法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
■共催:イタリア大使館
日時 | 2017年11月24日(金)13:30~17:30(開場13:00) |
---|---|
場所 | 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール |
プログラム ※日本語・英語同時通訳付き
| 13:30~13:40【開会挨拶】木村純子(法政大学経営学部教授) |
参加 | 参加費無料、要事前申込(定員先着150名・定員に達し次第締切)) |
申し込み | 下記サイト(締切11月19日)かお問い合わせ先へ電話かEメールでお申し込みください。 |
【この件に関するお問い合わせ先】
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
TEL: 03-3264-9420 FAX: 03-3264-4690