ニュースリリース(2019年度以前)
学生ボランティア ベスト着用イメージ
学校法人法政大学(東京都千代田区 総長:田中 優子/以下:法政大学)および東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 社長:奥 義光/以下:東京メトロ)は、東京メトロ飯田橋駅構内において、法政大学在学生による、介助を必要とするお客様に対するボランティア活動を実施します。
法政大学は学生センター内に「ボランティアセンター」を有し、学生のボランティア活動のバックアップのみならず、ボランティア活動を通じ近隣地域との連携を積極的に図っています。
また東京メトロでは、駅ホームにおける安全性向上と全てのお客様に安心してご利用いただくため、警備員の増配置、駅社員等によるお声かけ、全駅社員によるサービス介助士の取得といった施策を進め、駅構内における「見守る目」を強化しています。なお本施策は更なる「見守る目」として、社会・地域貢献を重視する東京メトロ沿線の大学と連携して実施する初の施策です。
法政大学と東京メトロは、今回の連携を通じて、全てのお客様に更なる安心を提供するとともに、社会・地域貢献活動を積極的に進めてまいります。
詳細は以下のとおりです。
活動開始日 | 2017年6月中旬以降 |
---|---|
活動場所 | 東京メトロ飯田橋駅構内 |
活動対象者 | 在学生(20~30人を予定) |
活動内容 | お困りのお客様へのお声かけ、ホームへの案内、手荷物の運搬、切符の購入・移動の支援等 |
活動にあたっての | ボランティア活動参加者は、東京メトロ総合研修訓練センターで実施する事前講習会を受講し、お体の不自由な方に対するご案内方法について学ぶとともに、公益財団法人日本ケアフィット共育機構の資格「サービス介助基礎検定」を取得した上でボランティア活動を開始いたします。 |
募集 | 法政大学ボランティアセンターウェブサイトにて告知予定。 |
市ケ谷ボランティアセンター 担当:南雲
TEL:03-3264-9516
本件は、東京地下鉄株式会社においても同時に報道発表されます。