ニュースリリース(2019年度以前)
法政大学大学院政策創造研究科は2016年10月1日(土)にシンポジウム「地方創生を越えて、中山間地の生活をどのように再構築すべきか?」を開催します。
「地方創生」の取り組みは政府主導で進められています。そこで議論されているように、人口減少を食い止めるためには雇用や所得の創出は不可欠です。しかし、それ以上に、高齢化や過疎化が進んでいるなかでは、生活の基盤ともいえる買物、交通、人と人との交流が重要です。こうした生活課題をどのように解決すべきでしょうか。
「小さな拠点」が政府によって追求されてきましたが、具体的には「道の駅」のような拠点が必要であり、それをその新しい役割、スマホアプリを活用した新しい交通手段など導入、地域コミュニティの再生といった視点からも議論したいと思います。
日時 | 2016年10月1日(土)12:30-17:00 開場12:00(予定) | |
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会場 | 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール (アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1 JR・地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分 | |
プログラム | 12:45 | 開会挨拶 上山肇教授(法政大学大学院政策創造研究科教授 研究科長) |
12:50 | 趣旨説明「「地方創生」から見た地方の課題、見えない課題」 岡本義行教授(法政大学大学院政策創造研究科教授) | |
13:00 | アンケート調査から見る「道の駅」の新しい動向と役割 山本祐子氏(法政大学地域研究センター客員研究員) | |
13:30 | 「住民の交通手段をどのように守るか」 野木秀康氏(京丹後市企画総務部企画政策課公共交通係長) | |
14:00 | 「生活の拠点としての道の駅」 金田三千男氏(長野県阿南町道の駅「新野千石平」社長) | |
14:30 | 「飯田市住民の生活基盤について」(仮題) 牧野光朗氏(飯田市市長) | |
15:15 | パネルディスカッション パネリスト 金田三千男氏/野木秀康氏/山本祐子氏 コーディネーター 岡本義行教授 | |
16:30 | まとめと閉会挨拶 | |
参加 | 参加費無料/定員150人 | |
申し込み | 必要。詳細は政策創造研究科ウェブサイトをご確認ください。 |
法政大学大学院政策創造研究科
TEL: 03-5228-1640 FAX: 03-5228-1643 E-mail: rpd-j@hosei.ac.jp