イベント(2019年度以前)
米国は、シリコンバレーのみならず、産業転換を連鎖的に果たした優等生都市を有しています。シアトルは、ソフトウエア産業のエコシステムを構築した後に、インタラクティブ・メディア産業、航空宇宙産業、バイオテクノロジー産業に波及していきました。オースティンは、コンピュータと半導体産業の興隆によって、中部のハイテク都市として名前を轟かせました。一方、英国を代表する大学城下町であるケンブリッジは、コンピュータ、IT、そしてバイオテクノロジーのグローバル企業を輩出してきました。3つの地域のエコシステムを理解し、起業家、投資家、大企業、大学等の役割と連携について議論します。
日時 | 2014年2月1日(土)13:00~17:40(開場12:30) | |
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会場 | 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール (東京都千代田区富士見2-17-1 市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分) | |
主催 | 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター | |
後援 | 日本ベンチャー学会 法政大学経営学部 法政大学地域研究センター | |
プログラム | 《総合司会》松本 敦則(法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科准教授) | |
13:00~13:35 | 【問題提起】米英3都市―シリコンバレーとは異なるエコシステムに学ぶ 田路 則子(法政大学経営学部教授、イノベーション・マネジメント研究センター所長) | |
13:35~14:20 | 【講演1】英国ケンブリッジ―ハイテク・クラスターにおける技術コンサルタントの役割 Jocelyn Probert氏(ケンブリッジ大学教授、同大学経営研究センターシニアリサーチフェロー) | |
14:20~15:05 | 【講演2】米国オースティン―クラスター形成におけるスピンオフと学びあう地域 福嶋 路氏(東北大学大学院経済学研究科教授) | |
〈休 憩〉 | ||
15:20~16:05 | 【講演3】米国シアトル―ソフトウェア産業エコシステムの新展開 山縣 宏之氏(立教大学経済学部准教授) | |
16:05~17:35 | 【パネルディスカッション】 《司会》田路 則子、松本 敦則 《パネリスト》Ana Colovic氏(ネオマビジネススクール准教授)、Gabi dei Ottati氏(フィレンツェ大学教授)、Jocelyn Probert氏、福嶋 路氏、山縣 宏之氏 | |
17:35~17:40 | 【閉会挨拶】田路 則子 | |
参加費 | 無料 | |
定員 | 先着150名(定員に達し次第締切) | |
申込方法 | 下記専用サイトよりお申込みください。締切:1月30日(木) |
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター
TEL:03-3264-9420E-mail:cbir@adm.hosei.ac.jp